なぜ「新米社長のお金まわり講座」を始めるのか

目次
~私たちが見てきた経営者の成功と失敗~
レイナ先生、社長って売上を伸ばせれば会社はうまくいくものじゃないんですか?
もちろん売上は大切です。でも、それだけでは会社を長く続けることはできません。
そうなんですか?黒字なら安心じゃないんですか?
実は、売上があっても資金繰りが悪化して経営が苦しくなる会社は少なくありません。その違いを生むのが、お金との向き合い方なんです。
お金のことって難しそうで、税理士さんや銀行に任せればいいと思っていました。
そう思う方は多いですね。でも、最終的に会社のお金をどう使い、どう守るかを判断するのは経営者です。
確かに、自分で判断できなければ困る場面もありそうですね。
その通りです。だからこの講座では、金融をもっと身近に感じてもらい、経営に役立つ知識を分かりやすくお伝えしていきます。
なぜ、この講座を始めたのか
「金融」と聞くと、「難しそう」「専門家に任せればいい」「自分には関係ない」と感じる方も多いのではないでしょうか。
しかし、経営者にとって金融は特別なものではありません。
資金繰り、融資、銀行との付き合い方、決算書の見方など、会社を経営するうえで避けては通れない身近な知識です。
私たちは、多くの経営者と接する中で、「もっと早く知っていれば…」という場面を何度も見てきました。
だからこそ、この講座では金融をできるだけ身近に感じてもらい、経営者の皆さまが安心して判断できる力を身につけるお手伝いをしたいと考えています。
また、これからはブロックチェーンやトークンなど、お金のあり方も少しずつ変化していく時代です。
時代が変わっても必要なのは、お金の本質を理解し、正しく判断する力です。
この講座が、その第一歩になれば幸いです。
私たちが見てきた経営者の成功と失敗
私たちが金融の大切さを伝えたいと思う理由には、一つの忘れられない経験があります。
約40年前、ノンバンクが全盛だった時代です。
当時は年率54.75%という、現在では考えられないほど高い金利で資金を借りる企業も珍しくありませんでした。
その結果、ノンバンクを利用した企業の約8割が経営破綻したと言われています。
もちろん、景気や業界など、それぞれ事情は違いました。
しかし、多くの経営者を見てきた中で共通していたことがあります。
それは、
- お金に無頓着だったこと
- どんぶり勘定で経営していたこと
- 資金繰りを把握できていなかったこと
です。
気づいたときには銀行から融資を受けられず、高金利の借入に頼るしか選択肢がなくなっていた企業も少なくありませんでした。
一方で、お金の流れを把握し、資金繰りを計画的に管理していた会社は、厳しい環境の中でも安定した経営を続けていました。
時代は変わっても、お金を把握することの大切さは変わりません。
この経験があるからこそ、私たちは経営者の皆さまに金融をもっと身近に感じてもらいたいと考えています。
この講座でお伝えすること
この講座では、経営者の皆さまに役立つ金融知識を、実際の事例を交えながら分かりやすくお伝えしていきます。
テーマは、
- 資金繰り
- 決算書の見方
- 融資との付き合い方
- 銀行との関係づくり
- 信用の積み重ね方
- 借入との向き合い方
など、会社経営に欠かせない内容です。
また、ソモがこれまで取り組んできた事例や、「分割PAY」が誕生した背景など、この講座だからこそお伝えできる内容もご紹介していく予定です。
難しい金融知識を覚えることではなく、「経営で役立つ知識」として身につけていただける講座を目指していきます。
今日のまとめ
今日のポイント
✓ 金融は経営者にとって最も身近な経営知識です。
✓ お金への向き合い方が、会社の未来を大きく左右します。
✓ この講座では、実際の経験や事例をもとに、経営に役立つ金融知識を分かりやすくお伝えしていきます。
次回予告
売上はあるのに、なぜ会社は潰れるのか?
「黒字なのに、お金が足りない。」
そんなことが本当に起こるのでしょうか。
次回は、経営者なら知っておきたい
「会社のお金がなくなる本当の理由」
について、実際の事例を交えながら分かりやすく解説します。


